コンサート「火山たちの私生活」— 東京、2026年11月10日

「La vie privée des volcans(火山たちの私生活)」— 科学と音楽が出会う夕べです。CLEEDI 2026の一環として開催します。 日時 2026年11月10日(火)— 開場18:15、開演18:45〜20:30。 会場 音楽の友ホール 〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30。アクセス プログラム ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン — 八重奏曲 作品103 「Sismologie : la musique de la terre pour Jean-Paul Montagner」(2024年、冨士延章 作曲) 「La vie privée des volcans(火山たちの私生活)」(2026年、初演、冨士延章 作曲、フィデル・コスタ氏に捧げる) 演奏:フィロガイア・オーケストラ東京(PhiloGaïa Tokyo)、指揮:正門憲也。ジャン=ポール・モンタニエ氏とフィデル・コスタ氏によるお話、司会・通訳:青木陽介氏(東京大学地震研究所)。 PhiloGaïa Orchestraと今回のプログラムについて PhiloGaïa Orchestra(フィロガイア・オーケストラ)は、科学と社会をつなぐために、主にフランスで活動する音楽プロジェクトです。2012年に発足、パリ地球物理学研究所(IPGP)での博士論文や研究指導資格(HDR)の審査会、学生のパーティーなどで演奏してきました。地球科学と音楽を融合させる実験を出発点に、地球物理学と音楽への情熱を、独創的で意外性に富んだ形で表現する方法を探求しています。 これまでに、『ピーターと地球』(2016東京フランス大使館初演、2019年にはパリUNESCO本部で国際測地学・地球物理学連合創立100周年記念公演、指揮:Jordan Gudefin)、交響詩『InSight』(2019)、『地球進化の謎』(2023)、『月のクラリネット』(2024)、『メリエスの月世界旅行』(2024)、『みずみずしいアリエージュ』(2025、トゥールーズ・キャピトル管弦楽団弦楽器奏者との共演)を初演してきました。 今回の東京公演では作曲者・指揮者の正門憲也氏の指揮のもと、主に都民交響楽団の管楽器奏者(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット二管編成とトランペット一管)とコントラバス奏者、及びSoundCube奏者によりベートーヴェンと冨士の曲を演奏し、東京大学地震研究所の火山学者青木陽介氏による解説を交える予定です。 「地震学ー地球の音楽」は2024年にIPGPの地震学者ジャン=ポール・モンタニエ氏のために書かれた曲で、著名な地震波速度異方性に関する研究などについて音楽での表現を試みます。タイトルは氏が一般向けに書いた本から直接いただきました。 「火山のプライベート」は今回初演の音楽で、IPGPの火山学者フィデル・コスタ氏との議論によって生まれた曲です。火山学のアウトリーチではとかく溶岩流や火山ガスのビジュアルに圧倒されがちですが、今回は火山噴火がどのように準備されるのかという、「プライベートライフ」に焦点を当てます。このチラシの絵は氏のデザインです。 研究から生まれた図や映像、データを投影しながら演奏することで、自然の魅力と美しさを多くの方々に届けたいと考えています。まずは説明を交えず、ただ私たちの音楽に耳を傾け、「科学」を感じてみてください。 共催 IUF(フランス大学学士院)とIPGPによるMuseSeLFiEプロジェクトの全面的な助成により開催、東京大学地震研究所の後援。制作:Salon d’art。 入場 入場無料。ご予約はteket(テケト)にて受付予定(必須ではありません)— 予約受付開始は2026年9月22日の週を予定しています(開始次第リンクを追加します)。 このプロジェクトについて詳しくは フィロガイア のページをご覧ください。

September 15, 2026

フィロガイアのコンサートのビデオをアップしました

2025年9月に企画したCLEEDIワークショップのコンサート(トゥールーズのキャピトル管弦楽団の弦楽器奏者に演奏していただきました)が アップされました。私の新曲がいくつかあります。よろしくお願いします。

February 15, 2026

地震学グループのCLFハカソン

オルレアンの森にあるシャンボン・ラ・フォレに地震学グループで二泊三日で行ってきました。 コードを書いたり野外で実験をしたりと雨の中充実したハカソンでした。

February 13, 2026